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病気

危険ないびき!もしかして睡眠時無呼吸症候群かも?症状や治療法は?

睡眠時無呼吸症候群、
現代では、とても有名な病名になりました。

昔は、酔っぱらったお父さんが、
高らかないびきをかいて、
しばらく無音・・・

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また、高らかないびきになるという、
エンドレスな夜のことを言ってました。

ほんの30年ほど前までは・・

無音になり静かなところで、
お母さんが眠りに入る。
朝いつも通り、お父さんも起きてくれたら
問題はなかったんです。

現在では病名になっていますが、そのまま朝に、
冷たくなってるってことも、よくあったんです。


医学の世界は専門科に別れて、有能な世界ですが、
まだまだ発見される、日常の意外な病気たち。

今回は、その代表選手である、
睡眠時無呼吸症候群の症状や治療について、
詳しく記載しました。

隣で眠っているパートナーのいびきが
気になる、または自分のいびきで目が覚めた、など
なんか睡眠時の異変を感じる方は、
ぜひ、参考にして下さいね。

睡眠時無呼吸症候群の症状!

無呼吸症候群とするには、いくつかの症状が必要です。

睡眠中、平均して
7時間に30回以上、また1時間に5回以上、
それぞれ10秒以上、呼吸が止まってる場合
という、
簡単な見分け方です。

それには、起きてるときの症状も加味されます。

睡眠の質が悪く、眠りも浅いため、昼間に
耐え難い眠気があり、なんとなくうとうとして
楽しい気分にもならず、集中力も落ちます。

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朝起きた時は、頭が痛いですし、喉も乾きます。
また、男性はED、女性では生理不順になりがちです。

寝ている時は、頻回に途中覚醒し、何度もトイレに
言ったり、足がつったりします。


睡眠中、途中で呼吸が止まっているかどうかは、
家族がいない、または、家族がいても同じ部屋で
寝ていないとわかりませんよね。

そのため、起きてる時の症状、寝て起きた瞬間の
症状等でも判断するのです。

無呼吸症候群は、いびきだけが異常という訳ではなく
日常生活や身体へも、悪影響を及ぼすんですよ。

いびきのリズムにも異変が!

また、いびきも、正常ないびきなら、
他の人が、そのリズムに合わせて呼吸すると、
眠れたりするものですが、無呼吸症候群のいびきは、

じつは、一定のリズムじゃないんです。

水の中で、呼吸を止めてる時と同じように、
必死に呼吸する、溺れている状態で呼吸が
再開されているんです。
眠っていても、常に息苦しさを感じます。

呼吸が止まると、心臓や脳、血管に負担をかけます。

つまり、高血圧症や狭心症、心筋梗塞などを合併する
リスクも高まりますし、それらをもともと持っている人が、
無呼吸症候群を発症しているとも、考えられます。


怖い病気ですが、きちんと対応ができていれば、
長生きできる可能性があることも、証明されています。

睡眠時無呼吸症候群には2つのタイプがある!

最近、解明されてきたことは、
呼吸という運動は保たれているけど、
上気道のどこかが閉塞していることによって、

鼻と口の気流が停止する『閉塞性』のもの
(いびきがある)と、
呼吸運動そのものが停止する『中枢性』のもの
(いびきはかかない)と
2つタイプがあるということです。

閉塞性無呼吸症候群

『閉塞性』は、比較的肥満体質の方に多いです。

それから、アジア人。
日本を含めた東アジアの人は、顎が小さくて
元々の気道が狭い人が多いのです。

仰向けに寝た時に、舌が気道の方に下がります。
その舌が太っているので、狭い気道を塞いでしまう
ということなのです。

睡眠時無呼吸症候群のほとんどは、
こちらの症状に該当するそうです。

中枢性無呼吸症候群

『中枢性』は、脳からの呼吸中枢そのものから
信号が送られないので、純粋に無呼吸になる
といった状態をいいます。

残念なことに、まだ詳しくは解明されていません。

さあ、こうなったら病院に行きましょう。

病院選びも重要!

何科に行けばいいんだろう?
と、考えますよね。

病院は、呼吸器科、耳鼻咽喉科、
精神神経科、循環器科です。


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しかし最近は、睡眠センターや睡眠クリニック、
睡眠時無呼吸クリニック等、専門もあるので、
ちょっとネットで調べてみましょう。

多くの病院では『痩せなさい』と言われると思います。

しかし、専門的な病院になると、眠りの質を調べる
『簡易型睡眠モニター』という装置を使って
調べてくれます。

ここが、病院選びのポイントになります。

このモニターにひっかかると、一泊か二泊の
検査入院で、さらに詳しく調べてもらえ、
それに適した指導や、治療が行われます。


どんな治療法があるの?

治療法は、いくつかあります。

まず、減量、痩せる事です。

次に、持続陽圧呼吸療法(CPAP療法)の指導、
口腔内装置(OA)マウスピース療法で、
下あごが少し前方に出るマウスピースを装着して
眠ります。

また、鼻疾患の治療(手術など)や、お薬の処方。


そして、生活習慣の改善として

  • 横向きに寝る
  • 禁酒
  • 睡眠薬の禁止
などを行います。


そしてまた、予防法もありますが、
痩せるにつきるとのことです。
過度の飲酒もダメです。

身体によい睡眠をとっても、眠り込まない、
寝る底に落ちないように、寝るということでしょうか。

眠るのも、生きるためには技術がいるのです。

突然死なんてことにならないように、
自分のいびきで起きた経験のある方、
明日から朝、ちょっとウォーキング
してみましょうか。

それが、睡眠時無呼吸症候群予防、
生きるための眠りへの第一歩です。

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