ハテナアンテナ

あなたのハテナをわかりやすく解説!

風習

あなたは大丈夫?六曜の意味って気にする?実は解釈次第なんです!

六曜って、カレンダーや手帳に大安や仏滅など、
小さく印刷されていますよね。

552630
あなたは、すべて読めますか?。

大安(たいあん)
仏滅(ぶつめつ)
友引(ともびき)
先勝(せんかち、せんしょう、さきかち)
先負(さきまけ、せんぶ、せんまけ)
赤口(しゃっく、しゃっこう) です。

六曜は、それぞれに色んな意味を持っていますが、
あなたまさか、今日は大安だから良い日だ!とか、
仏滅で13日の金曜日だから、なんか縁起悪いとか、
思ってないでしょうね?。

一般的には通じますけど、
大安だからすべて良しじゃない、
仏滅だから悪い日じゃないんです。



それは、100円均一にも昨今置かれていますが、
高島易断の暦か、お寺や神社で配布している暦を
じっくり読むとわかります。
いや、わかると、暦は楽しいものに変身します。

今回は、そんな六曜について、意味や由来を
紐解いてみたいと思います。
ぜひ、参考にして下さいね。

六曜はいつから始まった?

六曜は、中国で生まれたと言われています。
いつ頃の時代からかは、不明ですが・・
(なんたって、4000年の歴史がありますからね)

孔明六曜日という、三国志で有名な、
諸葛孔明の時代には、利用されていたようです。


日本には、14世紀の鎌倉時代末期から室町時代に
かけて、伝来したと言われています。
伝来した六曜の名前は、赤口以外は微妙に変化して、
幕末の頃には、民間暦としてさかんになりました。

つまり暦は、占い本のベストセラーだったわけです。

でも単純に、大安と仏滅を天秤にかける、というか、
文字が読めるのは、特別な人だけであった為、
大安と仏滅の文字しか判読出来ない人が、
大正中期までは多かったからです。

で、そんな状態なので、明治政府は吉凶付き暦は
迷信だからと、禁止してしまいました。
(そ、そんな・・急に禁止と言われても・・)(◎_◎;)

ですが、六曜は人の生活の中に根ざしており、
なし崩しに使われていました。

六曜の意味

ではまず、六曜の6つの意味をお知らせしましょう。

先勝(せんかち)

先んずればすなわち勝つ。
つまり急げばいいので、早朝から午前中に
動きましょうの意味。

友引(ともびき)

勝負なき日と知るべしがもともとの由来。
今は、凶事に友を引き寄せるとして、
葬式は行わないという日になって、斎場や葬儀関係者の
お休みになってる場合が多いです。
時間的には、朝晩が吉で、正午が凶です。

先負(さきまけ)

先んずればすなわち負ける。
勝負事などは控えめにして、相手が仕掛けてくるのを
待つのが良いとされています。
ですから行動も午後からです。

赤口(しゃっく)

『あかぐち』とお読みの方も
多いと思いますが『しゃっく』です。
正午だけが、吉です。
なんで他はダメなのか、羅刹神(らせつしん)という
悩みをまき散らす鬼が、あばれる日なので、
祝い事や契約はダメなんですって。

大安(たいあん)

ご存じの大安吉日です。
もともと泰安と書かれ、だいたい何事をしても
うまく行く日とされていました。

仏滅(ぶつめつ)

そもそもは『すべてがむなしい』。
仏が滅するという意味で、文字遊びで仏も滅ぶような
最悪な日になりました。
かといって、お釈迦様の命日とは一切関係がありません。
葬式のみ許される日です。


159956

と、こんな感じで、六曜には意味があります。

でもね・・

じゃあ、この六曜の意味を忠実に守って、
6日で暮らせと言われたら、人間暮らせないんですよ。

キリスト教の日曜日は安息日でも、牧師さん(神父さん)は
働いている的な、矛盾が生じるわけです。


十二直の登場

そこで、易断暦十二直の登場。
六曜の下には、十二直と呼ばれる北斗七星信仰から
由来したものがあって、

  • 建(たつ)
  • 除(のぞく)
  • 満(みつ)
  • 平(たいら)
  • 定(さだん)
  • 執(とる)
  • 破(やぶる)
  • 危(あやぶ)
  • 成(なる)
  • 納(おさん)
  • 開(ひらく)
  • 閉(とづ)

その漢字一文字一文字に、それぞれ意味を持たせました。
これで、六曜にもバリエーションができたということです。

さらにその下に、地球から見た太陽の筋道である黄道を
二十八等分し、漢字を当て宿としたものがあり、
これの組み合わせで、同じ六曜の毎日はなくなったのです。


大安でも、西に菩提寺があって方角が悪く、
仏様にも失礼な日があったり、もう、すべてのことが、
仏様に守られているような、仏滅があったりです。

友引の葬式自体は、もう慣習で葬儀関係者の
休日であってもいいかなと、思われるのですが、
例えば斎場が、地方自治体で営業(?)してる場合、
六曜はあまり関係ない期間もあります。

12月31日まで火葬して、三賀日は休んで、
4日は仕事始めだから、友引だけど火葬する
的なことは広がっています。

でもお寺の場合、葬式は、お寺自体がよほどの事
(お彼岸やお盆でいっぱいいっぱいなど)
がない限り、引き受けないのが、友引だったりします。


だからか近ごろ、カレンダー業界でも、
六曜を書かない、印刷しないバージョンも、
半分ぐらいになってきているのも、事実です。

311029

六曜を重んじるのは、高齢者か信心深すぎる人
だけに、なってきているようですね。

実は解釈次第なんです!

さて、私は愛読書としてを読んでいます。

これは、ポジティブシンキングを養うのに、
とてもいい勉強になります。
解釈は、自分次第なんです。


例えば、入院してたとして、赤口の日
退院予定を入れられたとします。

十二直と二十八宿を加味して、靴下を新調して
東向きのエレベーターに乗って、遠回りだけど、
南口から病院を『正午きっかり』に出て行く
ってことで、オールOKになっちゃうわけです。

また、仏滅だけど、十二直で退院がいい日、
病気が治る日ってありますから、こうなるともう、
仏様に守って頂いていると考えていい!。
(守って~)ラン((o(*´∀`*)o))ラン


つまり、366日常にダメな日はないんです。

自分の解釈と、ちょっとした手順を踏めば
みんないい日になるんです。

結婚式だから大安だけど、別れがよく似合う
東側の会場とかもありますからね・・・
(怖っ!)( ;゚─゚)ゴクリ

とにかく、6つの日にち分けだけで、
何ごとも、考えない方がいいと思います。

六曜、十二直、二十八宿、合わせて、
いい意味で解釈しましょう。


082991

あなたのお宅にも、高級ホテル並みに聖書、仏典、
『高島易断』本などを是非おいて、
どこまで前向きになれるか、読書してみましょう!。
解釈次第なんですよ。(*^^*)

今や暦は、楽しむためにあります。

ちなみに、台湾の農事暦は、日本よりもっと複雑で、
かつ、漢字が分かりやすいので、ぜひこれも入手して
もらいたい一冊です。

-風習
-,