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雑学

丙午を読み解く!出産率が低い理由には物凄い迷信があった!

『丙午生まれって、今年50歳だわ!』
丙午生まれは恐ろしいと、理由もわからず
言われていますが、今人間として生きている
丙午生まれは、基本50歳です(昭和41年生まれ)。

生きてなくもないのが、110歳の丙午生まれで、
これからだったら丙午生まれになるのは、
次回午年の2026年になります。

つまり、今110歳の人が80歳の、
今50歳が20歳くらいの時期、昭和の終わり頃あたりに、
いろんな論争がされていますね。

なんとなく覚えていませんか?。

一度、丙午となる理由を、読み解いてみましょう。
ってことで、丙午について記載しました。

ぜひ、参考にして下さいね。

丙午を読み解く!

丙午も、干支の一つです。

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干支というと、十二支(12種類)とお思いでしょうが、
それは当たらずとも違うんです。

干支というのは、十干(じゅっかん)と
十二支の組み合わせで『干支』になるんです。
つまり、総組み合わせ六十パターンで、
丙午も60年に1回って計算で、回って来ます。

十干の起源は、中国の殷(いん)時代、
(一説には漢とも・・)に遡ります。

殷の時代(紀元前14~15世紀頃)には、
十日を一旬として占う朴旬(ぼくじゅん)が
広く行われており、十日ごとに循環する日の
数詞として用いられてました。

のちに十二支も含めた『陰陽五行思想』
統合されていきました。

『陰陽五行思想』には、その奥に
『陰陽思想』『五行思想』『三才思想』という、
三位一体の土台があります。

特に、『三才思想』は、天の気と地の気が交わり
人の気を生じるという思想で、三才とは『天・地・人』
さします。


  • 天は太陽 父の象徴=天干=十干
  • 地は大地 母の象徴=地支=十二支
  • 人は人間の象徴=九星


これは、天地自然の摂理を読み解く重要な鍵なんだそうです。

では、難しい事はさておき、
簡単に十干と十二支について、おさらいしてみますね。

まず、十干。

  • 甲(きのえ)
    甲は、甲胄(よろいかぶとの意)を語源にしています。
    発芽する前の草木の種子が厚い皮を被っている状態をさします。
  • 乙(きのと)
    乙は、軋る(きしるの意)を語源としています。
    草木の幼い芽がまだ自由に伸長できず、屈曲している状態を
    さします。
  • 丙(ひのえ)
    丙は、炳(あきらかの意)を語源としています。
    草木が力強く伸長して、その姿形がはっきりとしてきた
    状態をさします。
  • 丁(ひのと)
    丁は、丁壮(壮年の男子の意)と同意です。
    草木の姿形が成長・成熟して、充実してきた状態をさします。
  • 戊(つちのえ)
    戊は、茂(しげるの意)を語源としています。
    草木が繁茂して大地を覆うほど盛大になった状態をさします。
  • 己(つちのと)
    己は、紀(すじの意)を語源としています。
    草木が充分に繁茂して盛大になり、実を結ぼうとしている
    状態をさします。
  • 庚(かのえ)
    庚は、更(あらたまるの意)と同語です。
    草木が成熟して実を結んで、再び春が訪れるのを待ってる
    状態をさします。
  • 辛(かのと)
    辛は、新(あたらしの意)と同語です。
    草木が枯れ果てて、新たに芽吹くための準備をしている
    状態をさします。
  • 壬(みずのえ)
    壬は、姙(はらむの意)を語源としています。
    草木の種子の内部に、新しい生命がはらまれてる
    状態をさします。
  • 癸(みずのと)
    癸は、揆(はかるの意)を語源としています。
    草木の種子内部にはらまれたものが、長さを測れるほど
    伸長した状態をさします。

おつかれさまです。

十二支です。
語源としては、草木の発生・繁茂・成熟・伏蔵(ふくぞう)の
過程の順序を十二の段階にわけて、月の十二支に
あてたものです。

この月の十二支が、十二ヶ月の各月の特性を
示したものであるように、時の十二支は一日における
十二刻の特性を示したものです。
また、方位の十二支は十二方向の特性を示したものです。

  • 子(ね):旧暦十一月
    子は孳(ふえるの意)で、新しい命が種子の中で
    萌え始める状態です。
    陰気が極まり、陽気に変わる時期のことです。
  • 丑(うし):旧暦十二月
    丑は紐(ひも、からむの意)で萌え始めた芽が種子の中で
    まだ充分に伸びてない状態、つまり春を待つ時期のことです。
  • 寅(とら):旧暦一月
    寅は虫寅(虫寅でみみずという漢字、うごくの意)で、
    草木が春の暖かさにより、地上に芽を出す状態です。
    寅の月は正月であり、立春の時でもあるのです。
  • 卯(う):旧暦二月
    (くさかんむりに卯、しげるの意)で、地上に芽を出した
    草木が活発になり、いよいよ地面を覆うようになった状態です。
  • 辰(たつ):旧暦三月
    振う(ふるう、ととのうの意)で、春の暖かさもたけなわ
    となり、草木の形が整って活力が旺盛になった状態です。
  • 巳(み):旧暦四月
    巳は已(やむの意)で、草木が繁茂の極限に達した状態です。
    陽気が極まりこれ以上盛んにならず静止する時期です。
  • 午(うま):旧暦五月
    午は忤(つきあたる、さからうの意)で、草木が繁茂の
    極限を過ぎ、衰微の方向に向かい始めた状態です。
  • 未(ひつじ):旧暦六月
    未は味(あじの意)で、草木の果実が成熟して滋味が
    加わりだした状態です。陰気が伸び、陽気が退く時期です。
  • 申(さる):旧暦七月
    申は呻(うめくの意)で、草木の果実が成熟して滋味が増し、
    締め付けられて固まっていく状態です。
  • 酉(とり):旧跡八月
    酉は(いとに酉、ちぢむの意)で、草木の果実が成熟の極に
    達した状態です。陰気が伸び、静かに英気を養う時期です。
  • 戌(いぬ):旧暦九月
    戌は滅(ほろぶ、切るの意)で、草木の葉は枯れ落ち、死する
    状態です。陽気が衰え冬に備えて根に気を集める時期です。
  • 亥(い):旧暦十月
    亥は(門に亥、とざすの意)で、草木がすでに凋落して、
    生命の力が種子の内部に包み込まれてしまった状態です。

この十干と十二支の規則的な組み合わせで、
干支はできているわけです。


これから読み解くと、丙午は、草木が力強い時期であり、
樹木が衰退することを受け入れかねてる季節です。

つまり『引退前にホームランを打つこともある番長だけど、
引退は避けられないな!と、みんな見てる時期』

とも言えます。

じゃあ、引退すれば問題ないんじゃない?とも
読み解けますが、それは、男性の場合にだけであって、
女性に転換すると、男勝りで何でもできるから、
男(夫)の将来も食いつぶすような、女傑って
意味になるんです。

男尊女卑があたりまえな時代に、この女傑・・


出産率が低い理由には物凄い迷信があった!

女傑と言ってはかわいそうなんだけど、『八百屋お七』が
丙午の生まれだったということが、噂で流布されました
(丙午生まれじゃないという説もあります)。

八百屋お七って、それでなくっても、八百屋町に火事が頻繁に
起こっている時期に、恋しいお方にもう一度会いたいから、
自分から放火したって話なんですよ。

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この町なんか焼けたって、あたしの恋が実れば良いの!
という恐い女心が、浄瑠璃で伝えられるようになって、
『丙午の女は恐い・・』になったんです。

だから、丙午生まれが男子だったら問題はないわけですよ。

でも、今と違って昭和41年は、生まれるまでどっちが
生まれるかわかりませんから、出産を控えるようにと
なったんですね。

たぶん明治39年(1906年)生まれになる場合も、
そんな考えが、強かったんだと思われます。


生まれる時もかわいそうだった昭和41年生まれの女子は、
適齢期になっても『嫁にするのはちょっと・・』
と言われました。

昭和の終わり頃、とある町では、
『うちの町の41年生まれの女子は、気は強くないです』
というPRまでしたそうです。
婚期にまで影響したんですね。

男性より秀でていて、どこが悪いんですか?。
丙午の女子に食い殺されるような、柔な男なんか
いりませんよね。

しかし実は、この丙午の女子よりも最強な女子がいるんです。
五黄土星の寅年の女子です。

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36年に一度回ってくるので、昭和61年生まれ(30歳)
昭和25年生まれ(66歳)大正3年生まれ(102歳)です。

知り合いの家で、丙午の夫と五黄の寅の妻に、
孫が丙午で生まれる事になり、お嫁さんは、まじで、
出産を諦めるように言われました。

でも、せっかく授かった命を遠慮しながら育んだんです。

丙午のじいちゃんも、たいがいな人でしたが、
生まれた子は、五黄の寅のばーちゃんに育てられるから、
女子だったら、生まれた瞬間から縁起が悪いと・・。

幸か不幸か、男子が生まれました。

遠慮して妊娠していたので、その子はしばらく
保育器に入れられました。

じいさんは、自分の丙午を棚に上げて、
ばーちゃんの気性に育てられる事を心配してましたから、
ここの家では、丙午の女子より、五黄の寅の女子の方が
怖かったということになりますね。

昭和25年生まれも、たいがい、嫁を出してしまうほど
強いです。

五黄の寅は運命としては、頂点を極めるか、
地べたを這い回るか、というくらい、極端な星のもとに
生まれてますからね。


2026年に生まれる子たちは、たぶん、もう問題視は
されないかと思います。


あたしゃ、こんな読み解きをする占いのほうが
怖いけどね。

お七ちゃんにも、立ち直るチャンスを与えようよ!。

何年生まれだって、恋しい人のためなら、
鬼にでも蛇にでもなる気持ちもわかる。
(巻き込まれたくないけど・・)。

丙午の女子は、稀少生物です。
大切にしてあげましょう。

さて、あなたはどう思いますか。

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