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病気

マイコプラズマ肺炎の症状!重症化しないよう子供の咳や熱をチェック!

ご近所の知人にスーパーで出会い、
立ち話をしていると、子供の熱が下がらなくて
数日、学校を休んでいるらしい・・・

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病院へ行くと、「マイコプラズマ肺炎」
診断されたと言うことです。

「マイコプラズマ肺炎?」わたしは、「なにそれ?」
「そんなイナズマみたいな名前の肺炎があるの?」
と聴くと、乳幼児期よりも学童期の子の方が
かかりやすいとのこと。

昔は、夏季オリンピックが開催される年に
よく流行ったらしく「オリンピック病」とも
呼ばれていたらしいですよ。

かかってしまうと、普通の風邪や肺炎よりも、
症状は、かなりキツイらしいんです。

そして、飛沫感染するため周りの人にも
うつってしまうそうです。

「えっ?うつるの?」
おまけに今年は、オリンピックの年だし・・

うちにも学生がいるので、少し気になり、
重症化しないよう、子供の咳や熱を素早く
チェックできるように、

今日は、
マイコプラズマ肺炎について記載しました。

ん?子供がいつもの風邪とは少し違う?
と、感じた方は参考にして下さいね。

肺炎を風邪と勘違いしてはいけない!


まず、マイコプラズマ肺炎について、
説明する前に、肺炎とはどういった病気であるのか、
ご存知でしょうか?

驚くことに、日本における死因第3位なんですよ。

現代人は、風邪に対しては敏感に反応、
対応しても、肺炎がどういったものであるか、
理解していないためか、診察、処置、治療を怠り、
重症化し、命を落としてしまうケースが多々あります。

肺炎と風邪は、全く異なる病気であり、
どちらの症状も初期症状が、せき、発熱と
いったものであるため、肺炎は風邪の延長線上に
あるものだと考えられているようです。

肺炎は、似て異なるものですので、
これを機に、理解を深めていただきたいと思います。

具体的な症状が風邪と違う

肺炎は、ウィルスや細菌などの病原体が、
酸素と二酸化炭素のガス交換を行う、肺胞
(肺の内部に存在する)に感染して炎症を
起こすものです。

肺胞内の炎症により、ガス交換に障害が生じてしまい、
息切れ、濃黄色、緑色や鉄さび色の喀痰(かくたん)
が確認でき、38度以上の高熱が長く続きます。

胸には鋭い痛みを感じ、悪寒、息切れの症状に加え、
一般的な風邪よりも症状が長引く、重い病気です。

自己判断は危険ですので、医療機関での診察を
必ず、受けることをお勧めします。

数種存在する肺炎の中でも子供、青年期に
感染しやすいと言われている「マイコプラズマ肺炎」
とは、一体どういうものなのか?。


マイコプラズマ肺炎

再感染する驚異「マイコプラズマ感染」
マイコプラズマ肺炎とは、呼吸器系の感染症です。

肺炎球菌による肺炎とは異なるため
「非定型肺炎」「異型肺炎」と呼ばれます。

データによれば、
大人(0歳~35歳までと言われている。)でも罹ります。

ただ、
14歳以下の子供が8割以上を占めています。

当然、学校に通っている子供は、
注意しなければなりません。

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子供が感染してしまい、家庭内での2次感染として
拡大しますので、非常にやっかいな病気でもあります。

感染により免疫を獲得しても、生涯続くものでは
ないため、再感染するので注意が必要です。


気になる症状は?

マイコプラズマ肺炎の、気になる症状はと言うと、
まず、初期症状として感冒様症状が現れ、
最も特徴的な症状が「せき」です。

痰の絡まない乾いた咳
(皆さんがよく耳にする「から咳」です)が続きます。

眠りに付けない程の酷い咳が続き、
熱が下がっても、咳は出続けます。

また、身体のだるさが長く続くことがあり、
38~39度の高熱が出ます。

個人差がありますが、一日中高いままだったり、
ある決まった時間になると、熱が上下したりと
まちまちです。

特に、ぜんそくのある子供は、悪化することがあり
喘鳴がひどくなります。

子供の高熱が出た時点で、
医療機関の診察を受けて下さい。
重症化すると入院となってしまいます。


治療薬は?

抗生物質を使った治療法が主流であり、
マイコプラズマ肺炎に効く抗生物質は、
マクロライド系のもので、薬剤耐性でなければ、
エリスロマイシン、クラリス、リカマイシンなどの
マクロライド系抗生物質が、用いられます。

ですが・・

このマクロライド系の、抗生物質が効かない、
マイコプラズマ肺炎が多く見られるようになり、
大問題となっています。

重症化した患者には、ステロイドの投与が
有効とされています。

最後に

マイコプラズマ肺炎は、地域差もありますが、
この数年は、散発的な流行が多くみられ、2000年以降、
その発生数は、毎年増加傾向にあります。

マイコプラズマ肺炎に、感染したときの対処法としては、
水分摂取や栄養補給に努めて、安静にすることが大切です。

家族も2次感染することに気をつけ、せきや鼻水、
鼻づまりといった症状には、それぞれにあった薬が
処方されますので、服用を続けて下さい。

医療機関においても、確定診断は難易であり、
迅速診断キットなどを使用せずに、発症初期に
診断を確定することが難しい病気ということです。

なおさら、自己判断を行うことは止めるべきです。

マイコプラズマは、明確な確定診断や耐性菌には、
これといったものが解明されていないのが現状です。

学校に通えるようになっても、飛沫感染によって、
肺炎を拡散してしまう、もしくは感染リスクの恐れが
ありますので、どちらにしても、マスクを着用させて
登校させるようにして下さいね。

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