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もしもの時のエンディングノート!失敗しない書き方のポイント!

2016/08/05

『エンディングノート』とは『終活ノート』
のことです。
094279 エンディングノートとは和製英語なので、
海外では通じないんですよ。

もしもの時のエンディングノート!

寿命、病気など、自分の命の終わりが見えてきた時に、
残された家族が困らないように、葬儀の希望
(金額や、呼んで欲しい人、規模など)や財産のまとめ
(どの銀行にいくらあるかなど)などを記入するノートを
指します。

遺言書とは違い、法的な拘束力はありませんので、
自分の思ったことを自然に書く、というのが特徴です。

ですので特に、
このノートに、書式はありません。

内容が、家族や身近な人にわかるのであれば、
大学ノートでもいいでしょうし、新聞広告のチラシを
ジョイントで綴じたものでも、よいでしょう。

しかしながら、普段から文章を書き慣れていない人に、
まっさらの大学ノートを出して、書いていいよと言っても、
なにから書けばいいのか、戸惑うのも現実です。

せかっく、書いておこうと思い立って、書き始めても
思うように書き進められず、途中で辞めてしまうことも
少なくありません。

そんな時は、市販のエンディングノートも
ありますし、葬儀屋さんが無料(販促)でくれる、
エンディングノートもあります。

なお、お金をかければ、聞き取りながら
エンディングノートを代筆してくれるライターも
おりますし、公証人役場に行って公正証書で、
公的に認められた『遺言状』的なエンディングノートと
するのもよいでしょう。


しかし、そこまでお金をかけたくない。
気楽に、誕生日や新年が変わる度に書き直す、
というのであれば、市販や販促のノートで充分です。

なぜならそれは、不謹慎ですが、三日坊主の日記帳
みたいなものですから。

エンディングノートを、自分が亡くなった後に、
家族が見てその通りに、実現してくれる保証もなければ
確約もないからです。

『エンディングノート(終活ノート)』と、名前は
仰々しいですが、公的な遺言状と違って、
実は、なんちゃってメモだったりもするのです。

ですので、お茶でも飲みながら、
好きなことを、気軽に書けばいいのです。



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ですが、「んじゃ、なにから?」と迷ってしまうのも世の常。

簡単に内容について、ポイントを説明しておきますので
参考にして下さいね。


失敗しない書き方のポイント!


以下のようなことから、書き始めましょう。


  • 家族への感謝の言葉を、最初のページに書きましょう。

  • 自分の出自(自叙伝みたいなもの)。
     生年月日や生まれた場所、両親や祖父母のこと。
     (家系なども書きたかったら・・
     実は、清和源氏から脈々と続く貴族の出
     くらい書いてても、バチはあたらないと思います。)

  • どんな職業だったなど。

  • 兄弟姉妹、親戚の連絡先など。
     葬式で呼ぶか呼ばないか。

  • 葬式に呼んで欲しい友人知人関係の連絡先。

  • 病気によって告知は必要か。
     延命治療は必要か。
     臓器移植の意思など。

  • 資産について
     ●●銀行にいくら、××銀行にいくら預金がある。
     △△さんに、いくら借金がある。
     口座番号や印鑑の種類。貯金通帳はどこにあるか。


などを書きます。

文脈的には、1行置きに書くといいでしょう。
それは、書き足す時、訂正する時に便利だからです。

まず、だいたい書いて、後で折りをみて、思いついたことを
書けば、一番いいでしょう。
書き始めてみると、色々と出てくるものです。

また、このエンディングノートをパソコンに残す
という手段もあります 。

しかし、いつ誰に見られ、よけいなことを書き足されて
しまう、という危険性もあります。

また、パスワード設定をしていても、亡くなった後では、
誰も、そのパスワードを知らなかったら、このパソコン上の
文章は、砂に書いたラブレターと同じになります。

だから、やはり自筆で書くノートを、オススメします。

人間は、今日生きているから、もっと極端に言えば、
朝に生きてるからと言って、夕方もぴんぴんと
生きているとは限りません。

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いつか書こうかでは、死んだらよろしくねで、
自分の最後の意思は、通りません。

だから、メモ程度のエンディングノートを、
早速、書き始めてはいかがでしょうか?

自分の人生は、自分で終わりを活殺すべきですから。

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