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病気

眼底出血はストレスが原因?失明する危険性も!

2016/08/11

眼底出血って、眼の底で血管が破れてしまい
出血してしまうことなんですよ。
349118 なんとも怖いですね・・
今回は眼底出血の原因について
記載したいと思います。

眼底出血はストレスが原因?失明する危険性も!

眼底出血は基本、いくら過度のストレスでも
起こりにくい症状です。

立派な眼科の病です。

時々、他の診療科の診察も必要になる場合もありますが、
眼科の病気です。

眼球の奥には、光を感じる神経の集まりでできた網膜と、
色素を多く含んだ脈絡膜(みゃくらくまく)があります。

どちらの膜も、血管が非常に豊富で、
それぞれの膜に栄養を補給しています。
この血管が破れて起こる出血を、眼底出血と言います。


いろんな病気が原因で、眼底出血は起こりますが、
なかでも、原因として挙げられるのが、高血圧症と
糖尿病
が、眼底出血を起こしやすい二大病です。

高血圧症性の眼底出血について

高血圧の人の眼底には、小さな出血斑があったりします。
これは、網膜の中心で視力に最も重要な部分に
起きないかぎり、自分では気がつきません。

血圧が下がれば、再出血もなく自然に体内に
吸収されてしまいます。

しかし、前に書いた網膜の中心部や、他の部分でも
大量に出血してしまうと、失明する危険性もあります。

若い人の高血圧でも、成人の高血圧でも、眼底出血は
同じ割合で生じる可能性があります。

また、腎臓機能障害による、血圧上昇でも起こり得ます。

治療法は、これらの病を持った方々は、定期的に
眼科の受診をして早期発見し、対症療法する以外には
ありません。

糖尿病性の眼底出血について

糖尿病に罹患した人の半分以上が、
いつかは、眼底に出血が生じます。

これは、正式には糖尿性網膜症と言います。

その軽いものは、網膜に小さな血管のこぶや
小さな出血点、それに小さな白い斑点をみるくらいで、
視力に変化がないことが多いです。

しかし症状が進んでくると、出血が多くなり、
また血管からいろんな、体液成分が漏れて
網膜にたまり、視力がなくなります。

とくに憎悪傾向の強いものになると、血管の変化の
おこりかたが著しく、健康な網膜には決してみられない
異常な血管(再生血管)が次々とできて、

ここから、次々と出血を繰り返して、視力を急激に
低下させてしまう場合があります。

そうなると、白内障(しろそこひ)や緑内障(あおそこひ)
合併して起こしやすくなります。

進みかたとしては、血液中の糖分の状態
(血糖値)と関連します。

治療法としては、高血圧性のものと同様に、
確固たるものはありません。


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ただ光凝固療法という、フラッシュの光や
レーザーの光をあてて、網膜の出血を凝固して
止める方法が唯一、効果を感じるものです。

また、眼球の中が血液で一杯になったときは、
その濁りを取りさる、人工水晶体手術というのも
行われています。

正直、糖尿病でまず目にきたら、次は脳梗塞、
人工透析、末端壊死、突然死という最悪のコースが
あり得ますので、なんとか節制と治療をして
目の障害だけで終わらせたいものです。

他の病気でもなりうると、冒頭に書きましたが、
だいたいは遺伝性、家系的にひきつぐものが多いと
思われます。

親がそうなった場合、子どもは、まだ未病であっても、
眼底検査を受けて、早目早目の対症をして、
一生健康な目でいたいものです。


最後に

寂しい雰囲気でこの項を閉じますが、友人の父も
糖尿性の眼底出血をして、水晶体レンズ手術後一ヶ月で
脳梗塞になり、翌年人工透析となりました。

眼底検査を定期的にしないと、血糖からくるものなのか、
血圧からくるのか、まったく病気の来る方角がわかりません。

けれど、眼科医はそれに答えてくれる医師ですから、
こまめに受診してください。

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